ピアノを始め楽器を演奏する事はなかなか力が要る事で、3才位のお子さんの運動能力では負担になる場合もあります。でもその時期にしっかりと音楽の基礎を身につけることで、いざ楽器に接した時にスムーズに導入されます。
4月は親御さんとのお別れが嫌で泣いちゃったり、慣れない教材の出し入れも時間がかかりましたが、今はバッチリ。
そんな風だったところ、今週はしんちゃんが大泣きでやって来ましたが、部屋に入るとスッと泣き止み、何事も無かったようにレッスンに参加していました。
でもレッスン後半、しんちゃんがボソっと「あ〜悲しかった!」と言うのを聞いて、大ウケ。そうだよねー悲しいことあるよね〜、とみんなで話し、その後は元気な曲、悲しい曲を聴いて自分なりに表現してみました。悲しい曲を聴くとガックリうなだれ泣きマネをし、楽しい曲の時にはお友達と笑い合いながら踊ったり素晴らしい表現力!こんな風に自分の気持ちを話せたり、友達の気持ちを共有出来る様になるのがこの年代です。
夏休み前から始めた読譜の練習、忘れてるかなぁ〜と思いましたが、しっかり覚えてましたp(^_^)q
この秋〜冬、一緒にやる事を考えるのが楽しみな私です。