2017年5月29日月曜日

やさいさん、

今月のテーマは「野菜」。みんながキュウリになってママに塩ふったり板ずりされちゃう遊び歌や、色んなお野菜が出てくる「トマトはとんとんとん」などお野菜尽くしのプログラムでした。みんなに「お野菜好き?たくさん食べてる?」と聞くと「はーい!」と元気なお返事に驚くママ達(笑)。やっぱりお家では色々あるようで…2才クラスでは「これは食べられな〜い!」なんて教えてくれるお友達もいました。
造形では地面から掘り起こした大根!


紙コップの中に息を吹き込むとにょきにょきっと大根が出てくる仕掛けです。
「吹く」も幼児にとってはなかなか力の要る事です。1才さんではまだ大変。2才さんならではの造形です。
野菜の大敵、油虫をやっつけてくれるてんとう虫も登場。

葉っぱが乗っかってるのもあります。

みんなで声を出して「やさいさん、だーれ?」と歌いながら絵本も見ましたね。

2才さんは野菜の好き嫌いなど「自分の事や自分の気持ち」を話せるようになって来ました。1才さんは1週間ですっかり歩くのが上手になったお友達も。

ただ、この気温差!
体調を崩してしまうお子さんもここ1週間多かったです。幼稚園入園など新しい環境の疲れが出る時でもあります。
元気に6月を迎えましょうね。

2017年5月17日水曜日

聴くちから

今週の2才クラスではワークシートをしました。音の大小、高低、長調短調などを聴き分ける練習です。

ワークが始まるまで元気いっぱいだったはるくん、ワーク終わりから後半はなんだかご機嫌ナナメです。
終了後ママに「何かあった?」と聞いてみたら、「ワークの時間に聴いた低い音が怖かった」のだそう。

素晴らしいですね〜その感受性(๑˃̵ᴗ˂̵)。今回のテーマは「音の高低」でちょっとオーバーな感じに弾いてはいますが、しっかり「音を聴いて感じた」のですね。
何年か前、長調短調の聴き分けをやった時に、次の週「せんせー、あれ、もうやらないで!」と言われた事があります。短調を聴いて悲しくなっちゃうのだそう。

聴く→感じる→イメージを持てる、という事だと思います。
大人も子どもの耳に届くようにタイミングやわかりやすさに留意しなければなりません。
この様にして「聴くチカラ」を育てる事は音楽だけでなく子供の成長全般にとても重要な事だと感じ、指導の中でも大事にしたいと思っています。

こちらは1才さん。


ビリビリも頑張っていますよ。


ビリビリの音も楽しいですね。実際に聞こえる音ではないけれど「のりでペッタン」「クレヨンでぐるぐる」などのオノマトペ→擬音も日本語の大事な要素です。ママ達も上手にお声をかけてやっているので、とても穏やかに楽しそうなレッスン風景です。

光が丘は緑も満載、ローズガーデンは満開のバラが沢山!お子さんとバラの香りに癒されて下さいね!

2017年5月10日水曜日

Five Fat Peas

クミです(^o^)/
あれぇ!また大きくなった⁈「あのね、ぼく、さんさい!」って、誇らしげに指を見せて教えてくれたHくんはもちろん、みんなこんがり日焼けして、お顔もしゅっとしたみたい。2才さんはいつにも増して元気いっぱい!
少しずつ慣れてきた様子の1才さん。初めての場所や人の前では大人も戸惑う事もあるでしょう?保護者のみなさんがリラックスできれば子どもたちも居ごこち良く、さらには「ここはなんだか楽しい」って感じてもらえたら、私たちもとても嬉しいです。
今日の工作はグリーンピース、と言っても、みんなのお豆は赤黄青!お豆とシールの色を合わせられるかな?顔も描いてみよう!「Red, red, I love red」も歌ったね。みんなは何色が好きかな?

絵本は「Knock, Knock! 」と、いろいろなお客さまがくるお話。待ちに待ったお客さまとは…⁇
ドアを開ける絵本はみんな大好き。バタバタしていた子どもたちも、ドアを開けたくてやってきます。「座って待ってね」「1人ずつ順番にね」って、いきなりできる訳ではないんです。家族みんなで遊びながら、練習してみてくださいね。
あっと言う間に帰る時間、クミとフレディとは、また来月に!