2018年12月30日日曜日

良いお年を

今年もあとわずか。楽しいお休みを過ごしていらっしゃるでしょうね。
私もチェロ、ピアノの生徒さん達とのクリスマス会で今年のレッスンを終えました。

クリスマスは楽しく遊ぶ会にしたいので、1人ずつ弾く曲は今までお稽古した曲を復習することにしています。
でも、誰かはこのタイミングで「演奏デビュー」する人もいます。今年も年長さんが「きらきら星」で初披露。緊張しながらも立派に演奏しました。お辞儀やステージマナーもバッチリ。

右が初めてさん。お隣は小2のお兄さんです。

演奏の後は毎度恒例「3拍子ゲーム」「リズムゲーム」の後は初の「イントロゲーム」!
小さい子は何だかわからない~~、という部分もあったかと思いますが、チームに分かれて大きい子がやるのを見て、うっすらとでも解っていったり、知らない子同士も音楽をネタにわいわいと遊ぶ事が良いことだと思います。

最後はみんなで工作。去年はお菓子の橇でしたが、今年はお菓子のクリスマスツリーに・・・なるはずだったのですが、もとの土台がこれだったのでこうなりました(笑)。
可愛い!

楽しく会を終えました。お片付けもお手伝いいただき、ありがとうございました。
最後にお知らせを。
年始に日本ダウン症協会練馬支部「ちゅうりっぷの会」主催のコンサートに出演します。
障がいのある方も、小さい子連れのかたも気軽に来られるコンサートですので、是非お出で下さいね。

今年1年、ありがとうございました。来年も音楽の楽しさを皆さんと共有し、お伝えしたいと思います。良いお年をお迎え下さい。

2018年12月18日火曜日

Merry Christmas!!

今年もリトミッククラスのクリスマス、各クラス合同で行いました。
まずは可愛いサンタさんから見ていただきましょう。

いちばん年上の年中さんたち、11月から練習していた「きらきらぼし」のハンドベル演奏を皆さんに聴いていただきました。
音楽は字の通り、「音を楽しむ」もの。お友達同士で息をあわせ、楽しそうに演奏する姿は音楽の原点である、とあらためて思いました。

いつもの様にクリスマスのお菓子バッグを皆で作り、
ツリーを飾って
トナカイの福笑いもしました。

後半にはヴァイオリンの山本先生、ピアノの星野先生をお迎えしてミニコンサートをしました。子どもたちとゲームをした後だっこしながら瞼が重~くなって来るパパたち。
いいんですよ、それで。音楽ききながらウトウトするのは癒しのときです。私も大好きです。
今年も皆で集まってクリスマス前のひととき、楽しい時間を持つことが出来て感謝です。
おうちではこれからが本番かな?素敵な思い出がたくさん出来ますように。




2018年12月13日木曜日

クリスマスがやってくる!

寒くなりました。でも街やお店はどんどん華やかに。クリスマスですもんね。

お教室でもツリーのバッグやオーナメントを作ったりしてクリスマス1色。
先月から登場しているカラーロープ、かごの穴からするする~っと引っ張りだしたらフープにむすんでサンタさんのそりにします。ちゃんとプレゼントも積んでいますよ!

2才さんでは道をつくったり、線路を作ったり

ロープのような柔らかいものもまっすぐに置くことの出来るようになった2才さん、イメージを膨らませて遊ぶことが上手になってきた1才さん。この季節は充実して色々なことが出来るようになる時期です。
今週末はクリスマス会。みんな元気で会いましょうね!

2018年12月6日木曜日

Getting ready for Christmas

クミです!
 クリスマス会に向けて、歌に踊りの練習と、ツリーを作って準備します。 1才さんも2才さんも念入りにお絵描きしてから、思い思いに飾りを貼り付けて、可愛いツリーのできあがり。 シールの裏紙などのゴミ捨ても、1つずつ「ぽとん、ぽとん」と丁寧に。 1才さんもいつのまにか、片付けが上手くなっています。特に今日はお休みのお友だちが多かったので、あかね先生から「頑張って」と言われたせいもあるかしら?おもちゃの集め方も、バスケットの運び方も堂々としていました。




 Jingle Bellsの歌で使ったタンバリンをバスケットに戻す時に「音が出ないくらい、ゆっくり、そーっと」入れてね、と話したところ、2才さんはよく聞いて、みんな慎重に丁寧に戻すことができました。すてき、すてき。 小さな事と思えますが、こんな風に着実に、育っているんです。


2018年11月18日日曜日

Happy Thanksgiving Day!

アメリカやカナダのサンクスギビングで欠かせないのがターキー=七面鳥。ヨーロッパから移住した人々が、先住民たちに助けられたおかげで厳しい冬を乗り切り、翌年秋の実りを一緒に祝ったのが始まりとか。今ではturkey dayとも言われ、収穫祭そして感謝を伝える日として家族や友だちと祝います。 “gobble, gobble, gobble” これ、いったいなんの音?実はturkeyの声。七面鳥を見たら、どんな鳴声だったか教えてね。 


工作はカラフルなturkeyを作ってturkey chase、追っかけっこをしながら羽根を貼りました。上手に顔を描いたお友だちもいて、用意した頭で隠れないように、貼っていました。


ミュージック スプラウツでは、よく替歌のベースに10 Little Indian boysを使います。 アメリカ先住民をインディアンと呼んだのは勘違いからでしたし、後に差別的なことばとされた上に、boyだけでなくgirlも入れなくては!などと元の歌は歌われなくなりました。 世界中で国際結婚も増えた現在、国籍も、そして性別も問う必要もなくなってきています。 さて、楽しい数え歌なので、こんな説明をしてから今日はパネルシアターでロングバージョンを“American boys & girls”として歌いました。“10 Little boys & girls”でも良かったかしら? そうそう、今日はフレディに新しいお友だちができました。






2018年11月11日日曜日

実りの秋

11月。秋も深まって来ました。

週末クラスで作ったさつまいもは紙皿を畑に見立ててけん玉風遊び。これはパパたちの方が真剣でした。


パパは娘ちゃんに見せたくて頑張るのに、お片付けに夢中。
この日はパパ参加が多かったのでクマさん歩きもパパクマさんの背中に乗って。

火曜日にはみのむしを作りました。
紙コップに色紙を貼って、
おうちを作ったらみのむしを入れます
どんな顔にしたか見せて~とお願いしたらグイっと!
幼児の学びは音楽だけ、美術だけ、というよりも生活の周りにある様ざまなことを結びつけながら行うことが必要だと思います。そして身の回りにある音や色、に敏感になり、イメージを心の中に貯めていってほしいですね。
大人の私達も忙しい生活の中にも自然の動きや空の色を心にととめて過ごしたいと思います。

2018年11月3日土曜日

Happy Halloween‼︎

 クミです!
1才クラスもJack o' lanternやキャラクターの衣装のお友だちが増えましたね〜週末にご近所やお友だちと仮装をして楽しんだそう。 小さなお友だちは慣れない物事が苦手なもの。普段の服の色合わせ、ワンポイントを付けるなど、無理せず楽しんでみてくださいね。 Jack o' lanternの歌は2回目とあって、1才さんも2才さんもびっくりするほど手あそびが上手にできていました。


工作はhaunted house treat bag、週末クラスのように手に持って集合写真が撮れなかったのが残念。2才クラスはなぜか1列に並べて置いてくれました。 恒例のmagic potion gameはfrog, spider, wormを1つずつ親御さんからおたまに受け取り、cauldron大鍋に運んでまぜまぜ。abracadabra!と魔法のことばも言えたら最高です。1才さんの半数はおたまを片手に材料はもう一方の手に、またはおたまに乗せた材料を手で押さえて最後は手でぽいっと。2才クラスは最後まで手を使わないで材料を運びたいお友だちが多く、真剣に取り組んでいました。遊びの中にたくさんのねらいが隠れています。 今年もtreatは、みかんのJack。 そういえば、週末クラスで柿のJackを頂きました。来年はどんなJackが登場するか楽しみ。 Trick or Treat ⁈





2018年10月30日火曜日

Halloween party

クミです!
ハロウィン直前、クミとフレディは恒例の週末クラスに遊びに行ってきました。普段の週末クラスは1才さんから幼稚園組を2クラスに分けているけれど、この日は一緒にHalloween partyです。 慣れたお兄さんお姉さんたちはコスチュームもばっちり!1〜2才さんはちょっとびっくり⁈



 かぼちゃのJack o’ lanternの歌、魔女の歌を歌って、ネコのトリートバッグを作って、最後にあかね先生から“treat”を頂いてバッグに入れました。 みんなからあかね先生へのtreatは“magic potion”…ミミズにカエルにクモ、みんなで“Abracadabra!”と唱えた魔法のことばも入ってます。 片付けが終わった部屋に1人で戻ってきたRくん、忘れ物かと思ったら「あかねせんせい、あのクスリ後で飲むんだよね?」と、念押しして帰っていきました。 週末クラスのお友だちとは、またクリスマスに会いましょう


2018年10月25日木曜日

秋ですね

気温も下がり、紅葉のたよりがあちらこちらで聞かれます。ここ光が丘の銀杏も色づき始めました。

レッスンも秋モード。週末クラスではハロウィンに備えてお面を作りました。手持ちのスティックも付けて、イメージはヴェネツィアのカーニバル!
ママも一緒に作って2ショットをいただきました。

秋になり、レッスン内でも出来る事が増えてきました。1才~3才と年代の幅があってもお兄さんがちゃんとリードして汽車ぽっぽもつながりました!普段同じ学年の子と一緒に居る時と違って後ろを気遣いながらしっかり先頭をつとめます。

月1回のリズム・アンダンテ(練馬ダウン症親の会「ちゅうりっぷの会」の活動)ではさつまいも。1才1か月ではじめて来たお子さんも興味しんしんです。
最後は新聞紙を盛大に撒き落ち葉のつもり。思い切り遊べばみんなであっと言う間にお片付けしてくれます。

今週末、そして火曜日とハロウィンレッスン。クミ先生と待ってますね~!

2018年10月15日月曜日

ぐーちょきぱー

幼稚園や保育園の運動会も終わり、秋も深まって来ました。
食欲の秋には「焼いもグーチーパー」。美味しい焼いもの歌です。3才くらいまではまだじゃんけんの概念は難しいですが、手指を動かしての歌あそびは大事です。
2才さんは「先生と同じのだしてね」と言うとよく見てぐー、ちょき、と変えています。
1才さんでは焼いもを作りました。

折り紙で作ったら


新聞紙をびりびり

中に埋めて10数えたらずるずる~っとひっぱります

じゃんけんの「ぽん!」と出す前の手をふる動作は指揮をする時に最初の1拍を振る前の予備運動に似ています。その動作があることで同時に手が出せる、音が出せる大事な動きですね。
2才さんではお返事のあと、自分のお名前を言ってみました。苗字から言うお子さんも〇〇ちゃん、と可愛く名前を言うお子さんもみんな一生懸命で可愛らしい!
来月はもう幼稚園の入園考査ですね。まずは健康でその日を迎えることがいちばん。気温が下がってきたので、風邪に気をつけましょうね。

2018年10月3日水曜日

Getting ready for Halloween

 クミです!台風24号による交通の乱れも落ち着いて、気持ちの良い秋空が広がりました。夏を過ぎるとなぜかしゅっとしてくる子どもたち、からだもこころもぐぐっと成長しています。
 ハロウィンの準備は、ジャック オ ランタンの飾りでスタート。かぼちゃのランタンとして定着しているけれど、ハロウィンの習慣が始まった昔のケルトでは、当時たくさん採れた大きなかぶで作っていたそう。かぼちゃを使うようになったのはアメリカの影響のようです。 

さて、セロハンテープの貼り直しをすると風船が割れるよーと説明して、みんなドキドキしながら工作…「パンッ」と割ったのは⁇…クミだけでした。



 1才さんも2才さんも、出来上がると思わず連れて歩きだします。ハロウィンの歌を歌いながら、ジャックと踊りました。 2才さんはまるで赤ちゃんを歩かせるようにジャックをサポートしていたのが印象的でした。 みんなとおうちまで無事に帰れたかしら? ご家族でいろんな顔のジャックを作って、楽しく飾ってみてくださいね。

2018年9月27日木曜日

お月見

今週24日は十五夜でしたね。お天気も良かったので、きれいなお月さまが見えました。
2日前の週末クラスではお月見だんごの貼り絵。
これもまた、私が楽しみにしていることの1つで、お家の方々には必ず「お子さんの好きなように貼らせてあげて下さいね。」とお願いします。


最初に貼った三方をめくるようにして挟んでいます。このパターンは初めて!



おだんごを貼ったらお月さまも貼って。お月さまには何がいるのかな?


これは去年のお友達の作品。三方持ってころんじゃった!?

何故だか丸いモノの貼り方、というのは個性が出るようです。シールも積み上げるように重ねて貼るお友達は結構います。幼稚園に行く年頃になればそれなりにスタンダードな形を覚えるもの。今だけの個性あふれる作品です。



2018年9月20日木曜日

とんぼのめがね

暑い季節も過ぎ、とんぼの飛ぶ季節になりました。
「とんぼのめがね」は童謡の名曲ですね。子供たちも親御さん方も声を合わせて楽しそうに歌ってくれます。
みんなでとんぼになって飛び回り、ピアノが止まったらとんぼみたいにぴたっと片足で止まります。
工作もとんぼ。つい、眼にあてますね



作ったとんぼを連れておさんぽ。笠原先生のキーボードにとまれ~~


外に出たいとんぼ達は窓の方へ。
1才さんはなかなか届かないけれど

2才さんは余裕!さすがの成長ぶりを感じます。

年少さん、年中さんではとんぼのめがねの色が緑に変わったら⁉「葉っぱを見たんだよ!」紫色だったら?「ぶどうを食べたんじゃない?」「茄子だよ!」なんて話をしながら替え歌にしてみました。

ひとつの歌から様々な活動を展開してイメージを拡げる。リトミックの楽しいところです。

2018年9月11日火曜日

The Big Ship

クミです!夏休み明け最初の英語クラス、台風が心配でしたが、みんなそれぞれちょっぴり大きくなって、元気にやってきました。
 今回はなんと和室。1才さんの特に月齢の低いお友だちは慣れない部屋になんだか変な感じ、クミの事も思い出すのにしばらくかかったみたい。小さな子ども達は低気圧にも影響されやすいので、こんな時は少し長めに自由遊びの時間をとって、ゆったりスタート。

 9月の歌、“The Big Ship Sails on the Ally-Ally-O”は4番まである長い歌だけれど、繰り返すことばとアクションが面白くて、みんな笑いながら歌いました。実際に沈んだ船の話をベースに面白おかしい歌にしてしまうなんて、ユーモアとウィットの英国ならではでしょうか。 
工作はその歌のような大きな船をコラージュ、最初に描くのはキャプテン、自分の顔です。




1才さんは自分でできる事も増えてきて、両手を上手に使えるお友だちもいます。できない部分は親御さんに「こうやって」と指示を出しています。自分の作品に愛着が湧いてきたのも、成長のしるしです。



2才さんはパーツの組み合わせ、向き、裏表にもこだわって張り合わせています。自分以外にお友だちや家族の顔を描いたり、三角パーツを帽子に見立てたり、中にはお布団に入っているキャプテンも⁈
 1才、2才共通して、海の描き方に個性がでていて、穏やかな海、ちゃぷちゃぷの波、お絵かき帳見開き分をぐるっと囲む大きな海を表現したり、より楽しい仕上がりに。 

和室のお楽しみ
 2才クラスの親御さんにお手伝い頂き、外したふすまを元に戻すと、実は3つの部屋だったんです。触れる機会が減ったふすまと畳、敷居がある和室、ちょっと面白かったですね。