2015年12月24日木曜日

Merry Christmas!

今年最後のリトミックは週末クラス。火曜日振替のお友達や、お姉ちゃん達も一緒です。

レッスンの最初にみんなでツリーのデコレーション。

お姉ちゃん達がリードして、小さな子達もうまく飾れました。

造形タイムでは初挑戦のステンドグラス風ツリー


いつも思いますが「何かを貼る」って性格出ますね〜。
重ねて貼りたい、全部埋めたい、などなど他のお友達のも見ながら性格談義。

そして午後はホームレッスンの生徒さんとクリスマスイベントとしてアイシングクッキー作り&コンサートを催しました。

講師は鶴岡まりちゃん。小学生までお稽古に来ていました。
真剣に作り方を聞きます。

パパと一緒に

小6ひよりちゃんの作品。上手!
まりちゃんに「ウチ来ない?」とスカウトされてました。
写真は撮れませんでしたがこの後はみんなの演奏、私との連弾でピアノコンサート。参加したリトミックの生徒さんご家族も熱心に聴いて下さいました。
まりちゃんの娘ちゃん、さっちゃんもいつの間にかお友達が出来て一緒に沢山遊び、帰りはみんなの盛大なお見送りで嬉しそうでした。
みんなのクッキーはクリスマスイブの食卓を飾ることでしょうね。

こんな忙しい時期に先生の思いつきで呼んじゃったのに、快く引き受けてくれたまりちゃん、ありがとう。
「先生の作ってくれたティラミスが忘れられない。」と言ってくれて嬉しかった!
生徒さんの親御さん同士もお話が弾み、良かったな〜思います。
また企画したいな。


2015年12月14日月曜日

みんなで一緒にコンサート

週末は恒例のクリスマス会。全クラスが合同で行いました。

お部屋のデコレーションはみんなの作品。

前半はゲーム。
ピアノに合わせて「はい、どうぞ!」と飾りをまわし、ピアノが止まったらケーキやツリーに貼りに行きます。

ケーキやツリーのデコレーションが出来たら、こんどはトナカイゲーム。
ピアノに合わせて歩きながら、これもピアノが止まったらトナカイの顔にパーツを貼ります。
両方とも、「即時反応」というリトミックの練習を楽しくゲームにしてみました!

オトナのトナカイ

子どものトナカイ

そして後半はヴァイオリニストの京子先生と一緒にミニコンサート。色々な曲を聴いていただきました。

最後はみんなが作った飾りにお菓子を入れてプレゼント。

パパやママ、兄妹やおばあちゃままで、たくさんの方と楽しい時間が過ごせる事は幸せだなぁ、と毎年思います。
火曜日クラスのレッスンはこれで年内終了。
みんな、楽しいクリスマスを過ごしましょうね(^o^)/

2015年12月10日木曜日

たのしい!

もうすぐクリスマス会。前回レッスンも飾りを作ったり、当日やるゲームをちょっと練習してみたりしました。

ここ数年この時期にするのがプレゼント運び。
フープにひもを結んで橇にして、みんなで運びます。
まず1〜2才のお友達は自分の後ろにモノがあって引っ張るなんて動作は未経験。自分が後ずさりしてみたり、自分に引っかかったり。

それが2才クラスになると、前を向いて走る走る(笑)。
写真のブレを見てもお分かりでしょうが、速いんです。自由に音楽と一緒に動きます。止まったり、バックしたり。
成長を感じますね〜。

成長といえば2才さんは全員ホントに楽しそう。私がプレゼンテーションした事を、理解して自分の中で消化し、実践する力がついたのですね。
今年度から参加しているH君も「たのしい!」を連発。

たのしい。
小さな人達にはそれが一番の教育であると思います。
その言葉を子ども達から聞く事が私にとっては一番のエネルギー。
明日も一緒に頑張ります!

2015年12月2日水曜日

クリスマスがやってくる!

クミです(^o^)/
今日から12月、クリスマス会に向けて準備を進めています。

今月の歌は"Jingle Bells"、"We Wish You a Merry Chrismas"。タンバリンを使ったり、輪になって踊り、おじぎの練習もしました。
1才さんの片づけがかなり板についてスピーディになりました。その調子でタンバリンをカゴに入れるとガチャン!うーん、タンバリンがかわいそう。2才さんももう少し練習が必要そうです。
次のレベルはおもちゃも楽器も丁寧に、「ゆっくり、そぉっと」優しい動作を覚えたいです。私たちの声かけの口調やリズムも、急かさないように気をつけようと思います。

工作はクリスマス ツリー。クレヨンで模様を描いてから、シール、ポンポン、キラキラの星とブーツを貼りました。クリスマス会当日に秘密のアレンジをして、お渡ししますね!
1才さんはここ数ヶ月でぐんぐん成長が見え、工作も順調に進みます。2才さんはそれぞれ工夫して、より個性が見える作品に仕上げています。お母さまもお子さまの意志を尊重するよう、ぐっと堪えて助手に徹しているんです。

今日のもう1つの練習は、いつも練り歩きながら歌って曲の終わりでピタッと止まる"Walking Walking"の曲途中で止まる!1才さんは何度か練習して、2才さんは2回目でピタッと止まれるように。最初は真剣な表情だったのが、なんだか楽しくなってピタッ!と止まる度に笑い声が。あかね先生の伴奏を良く聴いて、ピタッ!と上手にできました。クリスマス会のゲームに応用します。
絵本は"What am I?"1人ずつ扉を開けて、クリスマスのシンボルを見つけました。

1才さんの帰り際の事、AくんにBくんとCくんが迫ってきました。3人見合って緊張感があります。見るとAくんの手にはアンパンマンが。まずは私が「Aくんのアンパンマンだね」と3人に。すると「Bくんアンパンマン!」「Cくんも!」と私に訴えます。
「そうか、BくんもCくんもアンパンマン持ってるのね。」Aくんもホッとして表情が緩みました。そこから他のキャラクターも持ってる、と口々に、そしてトーマスに話題が広がった男子トークの一瞬。
お互いにうまく伝えられないので、まだまだ大人抜きで一緒に遊ぶのは難しいけれど、興味を持った相手と少しずつ触れ合いながら、クラスメンバーへの意識が芽生えていきます。


2015年11月30日月曜日

障害者フェスティバル

来週末にせまった練馬区障害者フェスティバル。
リズムアンダンテの子ども達もちゅうりっぷの会の代表として、ダンスチームと一緒に出演します。

昨日はそのリハーサルを行いました。
最初はいつものようにみんなでリトミック。ダンスのまみ先生のお子さんも今日は参加。お姉ちゃんにあそんでもらっています。

その後ダンスチームと合流してのリハーサル。
今年はハワイアンで頑張ります。
出入りの練習、カーテンコールの練習なども。

最後はダンスの先生方のサプライズ

子ども達は迫力満点のダンスにくぎ付けでしたね〜〜(^-^)
来週に向けて気分が盛り上がって来ました。

12月5日(土)光が丘区民センター
3階多目的ホール
ちゅうりっぷの発表は午後2時頃です。
皆さまのお越しをお待ちしています。

2015年11月28日土曜日

もうすぐクリスマス

ハロウィンが終われば感謝祭、それが終わればクリスマス。カルディとどっちが速いか張り合うモリタです。

今週の火曜日クラスではリース作り、
週末クラスではサンタのお顔を作りました。


週末クラス、きょうは1才から来月4才
のお子さんまでという年齢層。
今年度週末クラスを始めるにあたり、多年代のお子さん方への指導に難しさを感じていたのですが、始まってみるととてもいい感じ。年長の子は責任を感じ、年少の子はその事で安心して、年長の子から学ぶことが出来ます。

お片づけを手伝ってくれる2人。年上の子がやっているのを見て興味を持ち、またお兄さんも優しく手伝わせてくれます。


子ども達から学ぶことの多い今日のレッスンでした。
火曜日クラスでやったこれが出来なくて残念⤵︎

チンアナゴ、みたいなこれ、火曜日は大人気でした。
また、こんど!

2015年11月18日水曜日

Happy Thanksgiving Day!

感謝祭はカナダ(10月)とアメリカ(11月)の祝日。1620年11月に英国からメイフラワー号でアメリカに渡った人々が、厳しい冬を助けてくれたネイティヴ アメリカンたちと翌年秋に最初の収穫の喜びを分かち合ったと言われています。家族や親しい人と共に七面鳥やかぼちゃのパイなどご馳走を囲んで、ゆっくり過ごします。最近では、まとまったお休みということで旅行に出かける家族も多いようです。

今月の歌は"Baa Baa Black Sheep"、サンクスギビングの主役、ユニークな姿と鳴き声の七面鳥の歌"Gobble Gobble Turkey"、楽しい数え歌"Ten Little Indians"。
ネイティヴ アメリカンをインディアンと呼ばないのは周知の事ですが、童謡として可愛く覚えやすいので、他の季節には魔女や雪だるまに変えて歌います。今日は、ボートに飛び込みひっくり返る〜泳いで岸へ〜ティーピーを作る〜みんなで眠るというロングバージョン。

工作は紙袋のベストをネイティヴ アメリカン風に飾りました。2才さんはもちろん、1才さんも色塗り、びりびり/チョキチョキ&糊付けと、集中して作業してカラフルで可愛いベストができました。そしてクミの予想を上回る1才さんの着用率!お母さま方の上手な声かけのおかげです。2才さんはヘッドバンドも作ってかぶりました。




工作の後にはパラバルーンに挑戦!
直径3m程のパラシュート生地のパラバルーン、端を持って回ったり、子どもたちが上に乗ったまま波のようにパタパタする、回す、子どもたちが降りてふわっと持ち上げるとテントのように。さらに2才さんは大人と一緒にドームを作って、完全にパラバルーンの中へ!初体験の1才さんたちはドキドキ、2才さんたちは積極的に楽しんでいました。


絵本は"Thanks for Thanksgiving"、身の回りのあらゆることに「ありがとう」を言います。

そうそう、本物の七面鳥に会いたい時は上野動物園のふれあいコーナーへどうぞ。インターナショナル スーパーマーケットには巨大な冷凍七面鳥が並びます…我家のオーブンに入るかしら⁈


2015年11月14日土曜日

みのむしくん

みのむしって不思議ですよね。あまり虫が得意でない私も子供心に生き物の神秘を感じたものです。

この頃はあまり見ないけれど、お母さん達にもみのむしを思い出してもらっての工作タイム。
みのむしくんの眼は好きなように貼ってね〜

ママ曰く「E.T⁉︎」

表情も個性豊か。


お顔が見えたり隠れたりが楽しいです。


こちらは週末クラスのみのむしくん。
上から引っ張り出したいEちゃんにちょっとお姉さんのSちゃんがやり方を見せています。
今日は冷たい雨が降ったので雨をテーマに活動をしました。パパやママにお子さんの手にぽつぽつと雨を降らせてもらったり、フープを傘にしたり。音と想像力で楽しい雨になりました。

2015年11月7日土曜日

今でしょ⁈

古いですねf^_^;

ピアノレッスンに来ているかほちゃん、この秋やる気です。
楽譜の使用に入った時に「練習したら貼ってね。」と小さめのシールを1シート渡しました。
最初の頃は3コくらい…?
それが今はこんな感じです。

聞けばパパも協力して下さり、保育園に行く前に練習したりもしているそうです。

練習すればそれだけ指もよく動くようになり、練習のしんどさは軽減され、さらに進み、楽しくなります。
楽譜を読むのが得意な彼女、あとは繰り返し練習する事だけだな、と思っていたところだったので、正にベストタイミング。

先日のレッスンでは自作の曲を聴かせてくれました。「えっ⁉︎もう一度弾いて。」と何度か弾いてもらいましたが、何度弾いてもちゃんと同じメロディとリズム。曲名は「グレープフルーツってなぁに?」だそう。素晴らしい!
ピアノに長く触っていたからこそ出来た事です。

楽器の練習はいくつになっても始められるし上手になりますが、小さい頃からレッスンするメリットはこういうことだなぁ、と感じます。
ありがちな言葉を使えば「音楽と仲良し」という事かとおもいますが、もっと深いところで音楽と繋がり、音楽に対する自己肯定感が高くなると思います。

ピアノに向かい「私は出来る。そして楽しい」という気持ちを育んでいるかほちゃんを間近で見るとこちらもエネルギーをもらっているような気がして明るい気分になります。
来週も先生を元気にしてね!

2015年10月31日土曜日

Happy Halloween!4

週末クラスからスタートしたくみ先生のハロウィンレッスン、当日の今日はいよいよ(笑)⁈私の登場です!
「おはよう!」と入ってくるみんなの可愛いこと!

お部屋には色々な大きさのドアが貼ってあり、お散歩しながら扉をノック。カボチャになったり、オバケになったりピアノを聴きながら歩く速さをどんどん変えて変身します。
そして戸棚を開けると大きなかぼちゃが!

中から出てきた風船でかぼちゃバルーンを制作、これがどうやって投げてもシャキッと立つのです。

前回くみ先生と歌った「Did You Ever see a Pumpkin 」は「頭かたひざポン」のメロディに変えてみんなでパネルシアターで遊んだり、歌とリトミックで楽しいハロウィンパーティーになりました。





2015年10月28日水曜日

Happy Halloween!3

Happy Halloween!
ここ数年で盛り上がってきHalloween、実は2000年以上前のケルト文化が起源なんです。
10/31=ケルトの大晦日に先祖の霊と共に、悪霊までこの世に戻り悪い事をするため、人々は仮装をし、カブの一種で作った提灯のジャックオランタンに火を灯して魔除けとしていたのだとか。キリスト教布教のために11/1の全聖人の日の前夜祭と合わせたことばが変化してHalloweenになり、アメリカに移民が渡りカボチャの提灯になり、お菓子と結びつき、現在のような子ども主体のお祭りとなったと言われています。

ご機嫌良くやってきた子どもたち、出席ノートにシールを貼ったら思い思いに遊びます。Halloween飾りのドアも代わる代わるトントンして開けて、互いに笑顔を交わしていました。中には"Knock Knock!"という絵本を見つけた途端ドアをトントンしに行ったお友だちも。
Halloweenの歌も連続クラスのおかげで、歌も踊りもばっちりです。
工作は紙皿とパイプクリーナーとお花紙を使ってspider treat bag作り。
1才さんは自分でやりたい気持ちが少しずつ見え、2才さんはもっと強い意志が出て、実際にできることも増えてきています。
完成したら、自然とtreat bagをを持って歩きだす誇らしい気持ち!"ThePumpkin
in the Dark"を歌いながらぐるぐるぐるぐる練り歩きました。
絵本は"Meg and Mog"、魔女のメグとシマシマネコのモグのお話。みんながカエル、ミミズ、クモを大鍋に入れてぐるぐる混ぜたように、メグも真夜中に友だちと薬を作って"Abracadabra!"と呪文を唱えます。
そうそう今日のcauldron gameは、途中にJack o' Lanternの列が…慎重にまたぐお友だち、ビョンと飛び越えるお友だち、思わずキックするお友だちもいれば、ぐるっと避けて通るお友だちも。 でも、混ぜ混ぜは説明しなくてもみんな念入りでした!
home timeにはミカンのJack o' Lanternをもらい、さっそくtreat bagに入れていたお友だち、重いミカンのバランスが難しい~。



では、みなさん、楽しいHalloweenを!

2015年10月21日水曜日

Happy Halloween! 2

今週と来週はHalloweenの準備でクミが担当です。

10月の歌は、"Did You Ever See a Pumpkin?"、"The Pumpkin in the Dark"、"Ten Little Witches"、Pumpkin, Pumpkin"とまさにHalloweenの曲だらけ。歌に出てくるPumpkin=Jack o'
Lantern、witch、ghost、batは見なれないけれど「なんだかおもしろそう」とピピッと感じるようです。大きな動きにもすぐに反応して、笑いながら真似っこできるのは1才さんも2才さんもさすが!

今日はHalloweenの飾り、"balloon bat"を作ります。
顔に金色の目、キラキラの鼻、口を描いて、翼をカラフルに塗ったら、4色の折紙をびりびり/チョキチョキ。これを全部風船にテープで貼り付けて、ゴムをつけたら出来上がり。"The Pumpkin in the Dark"を歌いながらbatと一緒にパレード、思い思いに飛び回りました


週末クラスと同じく、mixing the magic potion 
 game。1才さんクラスではクミが魔女の帽子を被ったら目がまんまるになったお友だちがいたので、何度か目の前で脱いだり被ったりして種明かし。カエル、ミミズ、クモをお玉で運んで"Abracadabra~"とぐるぐる。運ぶのが面白いお友だちもいれば、丁寧に鍋底からしっかり混ぜるお友だちもいます。
次回はちょっと競争風にしようかな。

絵本は"Where is Baby's Pumpkin?"扉を開けるといろいろなHalloweenの仲間がでてきます。

9月のクラスからまたぐぐっと成長した1才さん。身体、観察眼、反応、ことば、それぞれに変化が見えます。大人には一見「後退」に見える行動も実は成長の過程。子ども自身も身体と心とことばが合致せずにイライラがつのることもあります。
一方、落ち着きと集中力が増した2才さん。相手に気持ちをことばで伝えられるって、当たり前のようだけど大事なことですね。



2015年10月19日月曜日

Happy Halloween!

 Halloween間近なので、週末クラスにクミ&クマのFreddyが遊びにいきました。

初対面のクミにびっくりしたお友だちも、クラスが始まればすぐににこにこに。初めての英語の歌も、リズムに乗って上手にダンスできました。

おなじみA.B.C.、パネルシアターを使って、ハロウィンのかぼちゃJack o'Lantern の顔をみんなで順番に作りながら歌ったところで、いよいよ工作。紙皿2枚でJack o' Lanterntreat bagを作ります。

オレンジの折紙をびりびりペタペタ。破くのが楽しい、貼るのが楽しい、糊を塗るのが楽しい、あ!剥がすのも楽しくなっちゃった!

キラキラの目鼻、ニカッと笑った大きな口と、くりくりの髪の毛?もつけて出来上がり。今日は卒業生の工作が大好きなお姉さんも妹と一緒に参加して、さすが5才さんは工夫して一味違う作品が完成。

 

Pumpkin Pumpkinの歌を歌って転げて、"Trick or Treat!"も言えました。

次は、みんなで魔法の薬を混ぜ混ぜ~アブラカダブラ~!かえるにクモにみみずもcauldron(魔女の大鍋)に入れて、どんな薬ができるかな?

絵本を読んだら、あっと言う間にHome Time。今日はJack o'Lanternの顔付きみかんがおみやげです。剥いたらコワイ顔はいなくなるからね!

Freddyとも仲良くなった週末クラスのお友だち、クリスマス会でまたお会いしましょうね!



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年10月7日水曜日

どれにしようかな?

昨日の2才クラスでのこと。
レッスンに来たら出席のシールを貼ることになっています。
自分の好きなものを選んでぺったん。1才さんはまだあまり意味が解らずにいくつも欲しくなったりしますが、2才になればもうルーティーンとして身についています。
選ぶシールもいつも同じものがいい人、毎回違うものを選ぶ人といろいろ。

2才クラスのH君、好きなのを取っていいよ、と言っても迷ってしまうのか手が出ません。
今日もしばし考えているので「Hくん、お指いっぽんだして!」プレートの上のシールを並べて「どれにしようかな」とひとつづつ指さしてみました。「な」で止まったシールを「これにする!」と笑顔で選択。
その後、好きな色のクレヨンを選ぼう、という時にもこの方法でスッと出来ました。

自分で選ぶ、というのは得意不得意があって、選べないから消極的、とか自主性がない、ということではないと思います。不得意なお子さんにはその子に合った選ぶ方法を提示して行くこと
で成長のお手伝いが出来るのかな、と思った出来事でした。

2015年9月30日水曜日

Horsey Horsey

 ご無沙汰しました、約2ヶ月ぶりのクミです。

夏を越えた子どもたちの成長が眩しいこと!

久しぶりの英語の歌も、曲が始まると自然に身体が動いてニコニコ。

今月の歌、"Old MacDonald had a farm"はパネルシアターで動物と鳴き声を貼りながら, "Horsey Horsey"は馬に乗っている気分で、最初は親御さんの膝に乗って歌いました。

 

"Old MacDonald had a farm"の動物を選ぶのも個性が出ます。ぱっと決めるお友だち、見比べて悩むお友だち、大きさを気にするお友だちもいます。前奏が始まった途端に貼ろうと前に出てくるお友だち、他の人が貼った動物が欲しくなるお友だち、歌う前も歌の最中もドラマだらけ!

動物とその名前を面白い鳴き声と共に1つずつ覚えたいですね。

特に日本語と違うのは"oink"(オインク)"neigh"(ネイ)などでしょうか。国はもちろん、地域や個人で表現が様々で、違いを知るだけでも楽しいです。

"Horsey Horsey"は親御さんの膝の上、1人で座って、立ってとアレンジ自在。「馬車に乗って家に帰る」歌だけど、曲の後"Ready,Steady, Go!"と、つい走ってしまうのはクミ流。膝の上バージョンは親御さんの運動量アップします。

 

今日の工作は牛乳パックと新聞紙で"stick horse"

表情豊かな楽しい馬たちができました。

タテガミは、1才さんはびりびり破いて貼る、2才さんはハサミで切込みを入れて貼りました。

1才さんは持って歩く、走る、キリンの様に高く掲げる、パターの様に上下逆に持つ、杖のようにつくなど、バラエティに富んだ使用方法。一方、2才さんは完成と同時に跨いでいたので、1年の人間歴の差を目の当たりに。

手綱のひもは子どもの首に絡まないように、長さを調節してくださいね。また、指にきつく巻いてしまう事もあるので、気を付けましょう。

そうそう、1才さんは「耳」を配り忘れてしまいました。ごめんなさい。次回、あかね先生から受取ってくださいね。(それまでウマが元気でいますように〜)

 今日は動物、特に馬が主役天高く馬肥ゆる秋

"Clip-Clop"は、「乗りたいひと!」と言うウマさんにネコが「わたし!おねがいしまーす」と始まり、ほかの動物が順に加わり散歩に出かけるお話。

Nicola Smeeは私のお気に入り作家の一人。動物も人間もなんともユーモラス。簡潔ながら、生き生きした文章も魅力。この本では会話に繰り返し"please"=「おねがいします」が出てきて、小さな子どもたちが自然によい言葉づかいを身につける手助けにも。


ぐっと秋が深まってきました。朝晩の気温差がじわじわ身体にこたえる時期なので、薄手の腹巻などで冷え予防を心がけましょう。クミとはまた来月!


2015年9月28日月曜日

お月見

昨日のお月さま、きれいでしたね〜。時折り雲がヴェールのようにかかる所もまた素敵。
週末クラスではお月見の貼り絵をしました。
10個のお団子を数えてから三宝にのせました。
「くれぐれも!のせ方はお子さんの自由な貼らせてあげて下さいね。」とお願いしたところ、

いいですね〜。


↑Aちゃん、Hちゃん姉妹。年中さんの
お姉ちゃんはさすがに立体のイメージがあるので、↑こうなります。

三宝を持ってつまづいた瞬間⁉︎
個性があって見飽きません。

レッスンの後に「ススキと一緒に飾りました」と写メをいただきました。


お子さんの作ったものをお家のみんなが眺めて喜ぶ。どんな教育法にも勝ると思います。
私達もお子さんをほめるきっかけがたくさん出来る様なレッスンを目指して!( ̄^ ̄)ゞ
明日は久しぶりのくみ先生&フレディのレッスンです。

2015年9月14日月曜日

かわいいピアニスト

先日の週末クラス終了後の風景。
あまりに可愛らしくて写真におさめました。

週末11時からのクラスはよちよち歩き〜3才、というひろめの年齢幅で行います。小さい人には難しすぎないように、大きい人にはつまらなくならないように気を使いますが、異年齢の良さもたくさんあります。年上の子の様子を見て真似をしたり、不安無く出来たり、又年上の子は自信を持つ事が出来ます。

前回も年下ちゃんのママたちが「ほら、お姉ちゃんの真似をしてごらん!」と上手に声かけして下さり、年上ちゃんもちょっと嬉しそう。

はじめてのお友達もだんだん笑顔が見え出してホッとしました。

↑今回のお姉ちゃん2人はピアノのところに来て興味しんしん。仲良く座るとなんだかそれっぽく(笑)指を動かします。グランドピアノは指や顔が映るのも面白いのかな。
たくさんの体験をしていってね〜(^o^)/

2015年9月8日火曜日

とんぼのめがね

こう雨ばかりではとんぼにもお眼にかかれません(~_~;)

でも歌います、「とんぼのめがね」。
毎回3番まできて(赤色めがね、ですね)心配になるのですが、今日もやらかしました。正しくは、
「ゆうやけ雲を飛んだから」です。ゆうやけお空を、と歌ったような…

1才さんではとんぼを作りました。
みんなメガネにしている。

こっちでも(^ν^)


こどもは何かから景色をのぞくのが大好きですね。ラップの芯とか。同じモノを見ても、とんぼのめがねを通して見ると違うのですね。
カッターでせっせとめがねを作って良かった〜(≧∇≦)

2才さんではピアノに合わせてとんぼになりました。音が止まったら片足で立って両手を横、で静止。

雨で外遊びが出来ないこの頃なので、動き多めな感じのリトミックにしてみました。
そろそろおひさまが見たいねぇ…

2015年9月3日木曜日

のせてのせて

9月はじめのMusic Sprouts 。
1才さんはお部屋に入ってくる様子がちょっと固め。
そうだよね〜、忘れちゃうよね〜。
4月から始めてちょうど慣れた頃の夏休みでしたからね。でもしばらくすると表情がほぐれてきて、元気な笑顔がだんだん戻って来ました。
子どもの成長はそれで良いのだと思います。覚えた事を忘れ、また思い出す。それを繰り返しながら知識が定着してゆく。私のイメージではらせん階段を登ってゆく感じです。

今月はこの本。
レトロな絵ですね。1969年初版ですから。

色々な動物が「のせてのせて〜」と登場します。みんなもフープをハンドルにして出発!途中で変わって行くピアノの曲調を聴いて何の動物か考えてその動物になってみます。
耳で聴き分け、動作を変えてと複数の作業を考えながらなので脳はフル回転!
でも来週には忘れているよね。いいんです、それで。また思い出す時には今週より上手に、楽しく出来るから。

2015年8月31日月曜日

ごっこ遊びの大切さ

夏のお休み明けのリトミック。
みんな、会ってすぐわかる位に大きくなったり黒くなったり(笑)しています。
日曜日の週末クラスでは、造形にアイスクリームを作りました。

保育士の友人がFacebookにアップしていたので作り方を教わりました。
先月から参加してくれているSちゃん、パパと一緒にひとつひとつの作業を丁寧にしています。


お花紙をまるめるSちゃんに「この色はバニラかな〜ピンクはいちご?」と声かけするママ。いいですね〜!想像力、そして言語力も発達します。
みんなでいただきまーす!と食べるまねっこもしました。みんなでアイスクリームやさんへ行った気分。ママにどうぞ、と差し出す姿も。

おままごと、ごっこ遊びは遊びにとどまらず子どもの想像力、社会性、言語力を発達させます。まずママやパパとごっこ遊びで得た社会性がお友達との関わりに役立つのです。
小学校受験では行動観察として、おままごと遊びがある学校もありますね。

しかし、おままごとやごっこ遊びは女の子のイメージがありますね。男の子は戦いごっこ、スポーツなど結果がはっきりしている遊びが多い。
昨今のシルバー世代を見るに圧倒的に女性の方がコミュニケーション能力があるのは、おままごとのおかげなのでしょうかね?



2015年8月18日火曜日

軽井沢で会いました。

7月末、ご縁があってお会いしたママがお子さんを連れて遊びに来てくれました。

名前は万葉ちゃん。まよちゃんです。
こんにちは!と挨拶しておみやげのお菓子を手渡してくれると我が家を探検。
私とママがお話で盛り上がっている間に台所に行った万葉ちゃん、牛乳を持って来ました。後で現場に居た弟に聞くとちゃんと「中が見たい」と言って冷蔵庫を開けてもらったとのこと。エラいぞ!

知らない所で色々していたら疲れたのかお昼寝

私が関わっている練馬ダウン症の会「ちゅうりっぷの会」の活動や会員さんの様子などお話したり、軽井沢周辺のダウンちゃん達の活動の様子やお悩みなど、おしゃべりは尽きませんでした。
2分の1成人式を迎える10才の年頃は進学のこと、今後成人に向けての準備など新たな課題が出て来る時なのでしょうか、どの土地で暮らしていても親御さんの思いは同じだなぁ、と痛感。
いつか練馬のアンダンテにも来てね!とお別れしました。
万葉ちゃんが撮ってくれた私とママ。

自撮りのヘタな私

また会おうね(^o^)/