2018年3月26日月曜日

みんな大きくなりました。

3月のリトミックは先週末で全クラス終了。
2才クラスはそれぞれ幼稚園へと巣立っていきます。
3学期は子ども達だけでの行動として電車ごっこができるだけようになる事が成長の1つの目安だ、と以前書きましたがもう1つ。
ボール回しです。
一定のリズムでボールをお友達に廻していき、ピアノが止まったところで自分が持っていたらお部屋を一周かけ足します。お友達に渡したくなかったり、走るのが恥ずかしかったり、照れ隠しにボールを投げちゃったり…
最後のレッスンで初めて出来るようになって、こども達は「あ~楽しかった!」って感じでしたが私としてはホッとしたというか嬉しかったというか、、良かったなぁと思いました。

週末クラス、こちらも出来るようになりました。

何度かトライするも上手く波に乗れなかったこっちゃんもこの日は決心したようにすくっと立ってお部屋を1周。にこにこ顔で帰って来ました。
集団での遊びは少しがまんをして自分の気持ちを律しないと上手く遊べないことがあります。みんなそこを乗り越えたんだね。

リトミックでは同じことを折々に繰り返すので、成長の過程がわかります。最初から出来なくていいんです。
週末クラスに体験に来たお友達も新しい体験に疲れたのか、途中でおねんね。彼としては充分に色々受け取ったのだと思います。みんなそういう時期を経て成長しました。

造形はこれまた最終日恒例のはらぺこあおむし




2才さんはフォトフレームなのですが、何故か電車ごっこが始まり・・


1才さんのはちょっと大きいあおむしさん。



素敵なちょうちょになってね!という私からのメッセージです。
みんな大きくなりました!。

2018年3月23日金曜日

たまごがいっぱい

先週クミ先生のレッスンではイースターエッグを作りましたね。
たまごは命の始まりの象徴。音楽プログラムでも3月になると「たまごたまごがぱちんと割れて」などたまごの手遊びうたを歌います。

週末クラスでは、うさぎのお菓子カップを作りました。うさぎもイースターでは多産の象徴としてよく登場しますね。
出来上がったカップにたまごを詰め放題。

そして、そおっと運びます。自分の動きをコントロールする、という練習でもあります。これ、1才さんにはなかなか出来ないけれど、今日のメンバーはもう上手。山盛り乗せても落としません。

リズムアンダンテでもたまご

 ぱかっと割れたよ!

シールが上手に貼れました

割れたたまごをくっつけてみたり。

私も可愛い本を見つけました。レッスンで読みますね。
色々な大きさ、形のたまごが出てきます。


小1の生徒さんに↑この絵本を見せたら、「ウチにはこんな本があるよ。面白いよ」
と教えてくれたのがこちら↓。


お兄ちゃんなんだけど赤ちゃんでいたいから殻をかぶっているんだそうです。教えてくれた子もお兄ちゃんなので何か共感するところがあるのかな~

たまごは主婦にとっても強い味方!おかずもお菓子もOK、冷蔵庫に入っていれば安心の食材ですね。私も今日は卵を使ってごはんを作りましょう。




2018年3月15日木曜日

Happy Easter!

「おおきーい」 「たまごだね」 「あおいよ」
大きなたまごを飾ったら、ひよこがぴょん! イースターの飾りを作りました。 1才さんもハサミに慣れてきて…え?1人でサクサク切れちゃったの⁇すごいなぁ、びっくりです。 というのも、ハサミの刃長分で短く「ちょきん」ができても、長く続ける「ちょきちょきちょきちょき」は次のステップ、難しいんです。1才さんのクレヨン使いも力強く、自信に満ちています。





2才さんは入室時のお母さんとのお別れも、余裕の表情。子どもたちだけのクラスも、すんなり活動できました。 最初から最後まで、子どもたちの成長に感動しっぱなしの1日。だってあと3週間で、1才さんは2才さんに、2才さんは幼稚園に上がるんですものね。




日々の暮らし中での積み重ねが、ゆっくりと、でも着実に実を結んでいます。 2才さんは火曜クラスからは卒業だけど、どきどき、わくわくの新しい世界のこと、是非お話ししにきてくださいね。また会える日を楽しみにしています。

2018年3月7日水曜日

とんとんとん、どなたです?

年度終わりの3月。2才さん達はごどもだけでの活動も板について来ました。手をつないで輪になる時も、輪から離れてしまうお友達に「こっちこっち」「はやく~」と声をかけます。知らん顔じゃないんです。
今年もやります、電車ごっこ。

「次は~ピアノ駅~」と行先もきめてゆっくり上手に運行しました。

1才さんクラスは体験のお友達も一緒に。はじめてのお友達はその場に慣れるのがまず第一ですから本やパネルシアターの時間をゆったりめにして様子をみてもらいます。

「とんとんとん、どなたです?」と床を♩ ♩ ♩ とたたくと色んな動物があらわれます。
ちょろっとでたしっぽを見て「あっ猫さん!」「牛さん!もぉぉ~~」1才さんも2才さんも大好きなうた遊びです。

造形はこれも動物で
2才さんのは私の思惑とは違うけれど、これがまた面白い

新しい生き物が誕生してました。
今を生きるちいさな子のまさに今!な作品です。



2018年3月1日木曜日

お風呂でぴっかぴか

まだまだ寒い毎日、お風呂は心もカラダもあったまる時間です。
こども達に「お風呂で何するの?」と聞くと、「しりとり!」「パパとばちゃばちゃする!」「お風呂のおもちゃで遊ぶ!」
あの~~、洗ったりしないの?
「あ!そうそう。アタマ洗っても、もう泣かない。」
本来の目的は遊びの次です(笑)。
「お風呂でぴっかぴか」の手遊び歌を歌ったあと、ロープで作ったお風呂に入りました。
1才さんはみんなで一緒に輪のなかに入るのが楽しそう。輪をくぐり抜けて入るお友達もいます。
2才さんは「熱いか調べてみる!」とそうっと手をいれてみたり、ぐるぐる混ぜてみたり。
たった1本の青いロープがお風呂に変わる。素晴らしい想像力です。
みんな肩まで浸かって10数えますよ。
こんな風に「ごっこ遊び」が楽しめるようになるのは2才も半ばを過ぎてでしょうか。それまではお友達と楽しい遊びを共有したり、お母さんやお父さんがごっこ遊びの相手になって想像力のタネを貯めておくのが良いでしょう。

そういえば、光が丘団地内に住む私、お風呂は団地内は全部給湯で沸かし式ではありません。子どもが言った「お湯を混ぜる」が生活の中には無いんです。
こたつに続いて生活スタイルの変化を感じた日でもありました。