6月から東京の公立学校も再開されました。校帽をかぶった小学生や制服の中高生を久しぶりに見て、自粛期間の長さをあらためて痛感。
もちろん自粛が解けても何でもスイスイ行くわけではなく、リトミックも多くの施設、団体が実施を見合わせています。
先日は「距離を保ちながらお友達と楽しく出来る」リトミックをご提案。
手をひろげてフープの中に入ってぐるっとひとまわり、お友達とぶつかりませんか?
リトミックで「部屋をアットランダムに歩き、人とぶつからないようにする」というのがありますが自分の周りのスペースを感じながら行動する事は、コロナと関係なく社会生活には必要な事ですよね。上手に表現できないけれど、自分の「車幅感覚」というか。
幼稚園以降はそんな事も大事にしながら準備中です。
色々なかたちのつながり方がこれから求められます。3か月の間「つながること」を助けてくれた子ども達や仕事仲間と、また楽しいレッスンができるよう、頑張ります。