2才クラスはそれぞれ幼稚園へと巣立っていきます。
3学期は子ども達だけでの行動として電車ごっこができるだけようになる事が成長の1つの目安だ、と以前書きましたがもう1つ。
ボール回しです。
一定のリズムでボールをお友達に廻していき、ピアノが止まったところで自分が持っていたらお部屋を一周かけ足します。お友達に渡したくなかったり、走るのが恥ずかしかったり、照れ隠しにボールを投げちゃったり…
最後のレッスンで初めて出来るようになって、こども達は「あ~楽しかった!」って感じでしたが私としてはホッとしたというか嬉しかったというか、、良かったなぁと思いました。
週末クラス、こちらも出来るようになりました。
何度かトライするも上手く波に乗れなかったこっちゃんもこの日は決心したようにすくっと立ってお部屋を1周。にこにこ顔で帰って来ました。
集団での遊びは少しがまんをして自分の気持ちを律しないと上手く遊べないことがあります。みんなそこを乗り越えたんだね。
リトミックでは同じことを折々に繰り返すので、成長の過程がわかります。最初から出来なくていいんです。
週末クラスに体験に来たお友達も新しい体験に疲れたのか、途中でおねんね。彼としては充分に色々受け取ったのだと思います。みんなそういう時期を経て成長しました。
造形はこれまた最終日恒例のはらぺこあおむし
2才さんはフォトフレームなのですが、何故か電車ごっこが始まり・・
1才さんのはちょっと大きいあおむしさん。
素敵なちょうちょになってね!という私からのメッセージです。
みんな大きくなりました!。