アメリカやカナダのサンクスギビングで欠かせないのがターキー=七面鳥。ヨーロッパから移住した人々が、先住民たちに助けられたおかげで厳しい冬を乗り切り、翌年秋の実りを一緒に祝ったのが始まりとか。今ではturkey dayとも言われ、収穫祭そして感謝を伝える日として家族や友だちと祝います。
“gobble, gobble, gobble”
これ、いったいなんの音?実はturkeyの声。七面鳥を見たら、どんな鳴声だったか教えてね。
工作はカラフルなturkeyを作ってturkey chase、追っかけっこをしながら羽根を貼りました。上手に顔を描いたお友だちもいて、用意した頭で隠れないように、貼っていました。
ミュージック スプラウツでは、よく替歌のベースに10 Little Indian boysを使います。
アメリカ先住民をインディアンと呼んだのは勘違いからでしたし、後に差別的なことばとされた上に、boyだけでなくgirlも入れなくては!などと元の歌は歌われなくなりました。
世界中で国際結婚も増えた現在、国籍も、そして性別も問う必要もなくなってきています。
さて、楽しい数え歌なので、こんな説明をしてから今日はパネルシアターでロングバージョンを“American boys & girls”として歌いました。“10 Little boys & girls”でも良かったかしら?
そうそう、今日はフレディに新しいお友だちができました。