2015年9月30日水曜日

Horsey Horsey

 ご無沙汰しました、約2ヶ月ぶりのクミです。

夏を越えた子どもたちの成長が眩しいこと!

久しぶりの英語の歌も、曲が始まると自然に身体が動いてニコニコ。

今月の歌、"Old MacDonald had a farm"はパネルシアターで動物と鳴き声を貼りながら, "Horsey Horsey"は馬に乗っている気分で、最初は親御さんの膝に乗って歌いました。

 

"Old MacDonald had a farm"の動物を選ぶのも個性が出ます。ぱっと決めるお友だち、見比べて悩むお友だち、大きさを気にするお友だちもいます。前奏が始まった途端に貼ろうと前に出てくるお友だち、他の人が貼った動物が欲しくなるお友だち、歌う前も歌の最中もドラマだらけ!

動物とその名前を面白い鳴き声と共に1つずつ覚えたいですね。

特に日本語と違うのは"oink"(オインク)"neigh"(ネイ)などでしょうか。国はもちろん、地域や個人で表現が様々で、違いを知るだけでも楽しいです。

"Horsey Horsey"は親御さんの膝の上、1人で座って、立ってとアレンジ自在。「馬車に乗って家に帰る」歌だけど、曲の後"Ready,Steady, Go!"と、つい走ってしまうのはクミ流。膝の上バージョンは親御さんの運動量アップします。

 

今日の工作は牛乳パックと新聞紙で"stick horse"

表情豊かな楽しい馬たちができました。

タテガミは、1才さんはびりびり破いて貼る、2才さんはハサミで切込みを入れて貼りました。

1才さんは持って歩く、走る、キリンの様に高く掲げる、パターの様に上下逆に持つ、杖のようにつくなど、バラエティに富んだ使用方法。一方、2才さんは完成と同時に跨いでいたので、1年の人間歴の差を目の当たりに。

手綱のひもは子どもの首に絡まないように、長さを調節してくださいね。また、指にきつく巻いてしまう事もあるので、気を付けましょう。

そうそう、1才さんは「耳」を配り忘れてしまいました。ごめんなさい。次回、あかね先生から受取ってくださいね。(それまでウマが元気でいますように〜)

 今日は動物、特に馬が主役天高く馬肥ゆる秋

"Clip-Clop"は、「乗りたいひと!」と言うウマさんにネコが「わたし!おねがいしまーす」と始まり、ほかの動物が順に加わり散歩に出かけるお話。

Nicola Smeeは私のお気に入り作家の一人。動物も人間もなんともユーモラス。簡潔ながら、生き生きした文章も魅力。この本では会話に繰り返し"please"=「おねがいします」が出てきて、小さな子どもたちが自然によい言葉づかいを身につける手助けにも。


ぐっと秋が深まってきました。朝晩の気温差がじわじわ身体にこたえる時期なので、薄手の腹巻などで冷え予防を心がけましょう。クミとはまた来月!