2018年9月11日火曜日

The Big Ship

クミです!夏休み明け最初の英語クラス、台風が心配でしたが、みんなそれぞれちょっぴり大きくなって、元気にやってきました。
 今回はなんと和室。1才さんの特に月齢の低いお友だちは慣れない部屋になんだか変な感じ、クミの事も思い出すのにしばらくかかったみたい。小さな子ども達は低気圧にも影響されやすいので、こんな時は少し長めに自由遊びの時間をとって、ゆったりスタート。

 9月の歌、“The Big Ship Sails on the Ally-Ally-O”は4番まである長い歌だけれど、繰り返すことばとアクションが面白くて、みんな笑いながら歌いました。実際に沈んだ船の話をベースに面白おかしい歌にしてしまうなんて、ユーモアとウィットの英国ならではでしょうか。 
工作はその歌のような大きな船をコラージュ、最初に描くのはキャプテン、自分の顔です。




1才さんは自分でできる事も増えてきて、両手を上手に使えるお友だちもいます。できない部分は親御さんに「こうやって」と指示を出しています。自分の作品に愛着が湧いてきたのも、成長のしるしです。



2才さんはパーツの組み合わせ、向き、裏表にもこだわって張り合わせています。自分以外にお友だちや家族の顔を描いたり、三角パーツを帽子に見立てたり、中にはお布団に入っているキャプテンも⁈
 1才、2才共通して、海の描き方に個性がでていて、穏やかな海、ちゃぷちゃぷの波、お絵かき帳見開き分をぐるっと囲む大きな海を表現したり、より楽しい仕上がりに。 

和室のお楽しみ
 2才クラスの親御さんにお手伝い頂き、外したふすまを元に戻すと、実は3つの部屋だったんです。触れる機会が減ったふすまと畳、敷居がある和室、ちょっと面白かったですね。