2015年10月31日土曜日

Happy Halloween!4

週末クラスからスタートしたくみ先生のハロウィンレッスン、当日の今日はいよいよ(笑)⁈私の登場です!
「おはよう!」と入ってくるみんなの可愛いこと!

お部屋には色々な大きさのドアが貼ってあり、お散歩しながら扉をノック。カボチャになったり、オバケになったりピアノを聴きながら歩く速さをどんどん変えて変身します。
そして戸棚を開けると大きなかぼちゃが!

中から出てきた風船でかぼちゃバルーンを制作、これがどうやって投げてもシャキッと立つのです。

前回くみ先生と歌った「Did You Ever see a Pumpkin 」は「頭かたひざポン」のメロディに変えてみんなでパネルシアターで遊んだり、歌とリトミックで楽しいハロウィンパーティーになりました。





2015年10月28日水曜日

Happy Halloween!3

Happy Halloween!
ここ数年で盛り上がってきHalloween、実は2000年以上前のケルト文化が起源なんです。
10/31=ケルトの大晦日に先祖の霊と共に、悪霊までこの世に戻り悪い事をするため、人々は仮装をし、カブの一種で作った提灯のジャックオランタンに火を灯して魔除けとしていたのだとか。キリスト教布教のために11/1の全聖人の日の前夜祭と合わせたことばが変化してHalloweenになり、アメリカに移民が渡りカボチャの提灯になり、お菓子と結びつき、現在のような子ども主体のお祭りとなったと言われています。

ご機嫌良くやってきた子どもたち、出席ノートにシールを貼ったら思い思いに遊びます。Halloween飾りのドアも代わる代わるトントンして開けて、互いに笑顔を交わしていました。中には"Knock Knock!"という絵本を見つけた途端ドアをトントンしに行ったお友だちも。
Halloweenの歌も連続クラスのおかげで、歌も踊りもばっちりです。
工作は紙皿とパイプクリーナーとお花紙を使ってspider treat bag作り。
1才さんは自分でやりたい気持ちが少しずつ見え、2才さんはもっと強い意志が出て、実際にできることも増えてきています。
完成したら、自然とtreat bagをを持って歩きだす誇らしい気持ち!"ThePumpkin
in the Dark"を歌いながらぐるぐるぐるぐる練り歩きました。
絵本は"Meg and Mog"、魔女のメグとシマシマネコのモグのお話。みんながカエル、ミミズ、クモを大鍋に入れてぐるぐる混ぜたように、メグも真夜中に友だちと薬を作って"Abracadabra!"と呪文を唱えます。
そうそう今日のcauldron gameは、途中にJack o' Lanternの列が…慎重にまたぐお友だち、ビョンと飛び越えるお友だち、思わずキックするお友だちもいれば、ぐるっと避けて通るお友だちも。 でも、混ぜ混ぜは説明しなくてもみんな念入りでした!
home timeにはミカンのJack o' Lanternをもらい、さっそくtreat bagに入れていたお友だち、重いミカンのバランスが難しい~。



では、みなさん、楽しいHalloweenを!

2015年10月21日水曜日

Happy Halloween! 2

今週と来週はHalloweenの準備でクミが担当です。

10月の歌は、"Did You Ever See a Pumpkin?"、"The Pumpkin in the Dark"、"Ten Little Witches"、Pumpkin, Pumpkin"とまさにHalloweenの曲だらけ。歌に出てくるPumpkin=Jack o'
Lantern、witch、ghost、batは見なれないけれど「なんだかおもしろそう」とピピッと感じるようです。大きな動きにもすぐに反応して、笑いながら真似っこできるのは1才さんも2才さんもさすが!

今日はHalloweenの飾り、"balloon bat"を作ります。
顔に金色の目、キラキラの鼻、口を描いて、翼をカラフルに塗ったら、4色の折紙をびりびり/チョキチョキ。これを全部風船にテープで貼り付けて、ゴムをつけたら出来上がり。"The Pumpkin in the Dark"を歌いながらbatと一緒にパレード、思い思いに飛び回りました


週末クラスと同じく、mixing the magic potion 
 game。1才さんクラスではクミが魔女の帽子を被ったら目がまんまるになったお友だちがいたので、何度か目の前で脱いだり被ったりして種明かし。カエル、ミミズ、クモをお玉で運んで"Abracadabra~"とぐるぐる。運ぶのが面白いお友だちもいれば、丁寧に鍋底からしっかり混ぜるお友だちもいます。
次回はちょっと競争風にしようかな。

絵本は"Where is Baby's Pumpkin?"扉を開けるといろいろなHalloweenの仲間がでてきます。

9月のクラスからまたぐぐっと成長した1才さん。身体、観察眼、反応、ことば、それぞれに変化が見えます。大人には一見「後退」に見える行動も実は成長の過程。子ども自身も身体と心とことばが合致せずにイライラがつのることもあります。
一方、落ち着きと集中力が増した2才さん。相手に気持ちをことばで伝えられるって、当たり前のようだけど大事なことですね。



2015年10月19日月曜日

Happy Halloween!

 Halloween間近なので、週末クラスにクミ&クマのFreddyが遊びにいきました。

初対面のクミにびっくりしたお友だちも、クラスが始まればすぐににこにこに。初めての英語の歌も、リズムに乗って上手にダンスできました。

おなじみA.B.C.、パネルシアターを使って、ハロウィンのかぼちゃJack o'Lantern の顔をみんなで順番に作りながら歌ったところで、いよいよ工作。紙皿2枚でJack o' Lanterntreat bagを作ります。

オレンジの折紙をびりびりペタペタ。破くのが楽しい、貼るのが楽しい、糊を塗るのが楽しい、あ!剥がすのも楽しくなっちゃった!

キラキラの目鼻、ニカッと笑った大きな口と、くりくりの髪の毛?もつけて出来上がり。今日は卒業生の工作が大好きなお姉さんも妹と一緒に参加して、さすが5才さんは工夫して一味違う作品が完成。

 

Pumpkin Pumpkinの歌を歌って転げて、"Trick or Treat!"も言えました。

次は、みんなで魔法の薬を混ぜ混ぜ~アブラカダブラ~!かえるにクモにみみずもcauldron(魔女の大鍋)に入れて、どんな薬ができるかな?

絵本を読んだら、あっと言う間にHome Time。今日はJack o'Lanternの顔付きみかんがおみやげです。剥いたらコワイ顔はいなくなるからね!

Freddyとも仲良くなった週末クラスのお友だち、クリスマス会でまたお会いしましょうね!



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年10月7日水曜日

どれにしようかな?

昨日の2才クラスでのこと。
レッスンに来たら出席のシールを貼ることになっています。
自分の好きなものを選んでぺったん。1才さんはまだあまり意味が解らずにいくつも欲しくなったりしますが、2才になればもうルーティーンとして身についています。
選ぶシールもいつも同じものがいい人、毎回違うものを選ぶ人といろいろ。

2才クラスのH君、好きなのを取っていいよ、と言っても迷ってしまうのか手が出ません。
今日もしばし考えているので「Hくん、お指いっぽんだして!」プレートの上のシールを並べて「どれにしようかな」とひとつづつ指さしてみました。「な」で止まったシールを「これにする!」と笑顔で選択。
その後、好きな色のクレヨンを選ぼう、という時にもこの方法でスッと出来ました。

自分で選ぶ、というのは得意不得意があって、選べないから消極的、とか自主性がない、ということではないと思います。不得意なお子さんにはその子に合った選ぶ方法を提示して行くこと
で成長のお手伝いが出来るのかな、と思った出来事でした。