2015年10月28日水曜日

Happy Halloween!3

Happy Halloween!
ここ数年で盛り上がってきHalloween、実は2000年以上前のケルト文化が起源なんです。
10/31=ケルトの大晦日に先祖の霊と共に、悪霊までこの世に戻り悪い事をするため、人々は仮装をし、カブの一種で作った提灯のジャックオランタンに火を灯して魔除けとしていたのだとか。キリスト教布教のために11/1の全聖人の日の前夜祭と合わせたことばが変化してHalloweenになり、アメリカに移民が渡りカボチャの提灯になり、お菓子と結びつき、現在のような子ども主体のお祭りとなったと言われています。

ご機嫌良くやってきた子どもたち、出席ノートにシールを貼ったら思い思いに遊びます。Halloween飾りのドアも代わる代わるトントンして開けて、互いに笑顔を交わしていました。中には"Knock Knock!"という絵本を見つけた途端ドアをトントンしに行ったお友だちも。
Halloweenの歌も連続クラスのおかげで、歌も踊りもばっちりです。
工作は紙皿とパイプクリーナーとお花紙を使ってspider treat bag作り。
1才さんは自分でやりたい気持ちが少しずつ見え、2才さんはもっと強い意志が出て、実際にできることも増えてきています。
完成したら、自然とtreat bagをを持って歩きだす誇らしい気持ち!"ThePumpkin
in the Dark"を歌いながらぐるぐるぐるぐる練り歩きました。
絵本は"Meg and Mog"、魔女のメグとシマシマネコのモグのお話。みんながカエル、ミミズ、クモを大鍋に入れてぐるぐる混ぜたように、メグも真夜中に友だちと薬を作って"Abracadabra!"と呪文を唱えます。
そうそう今日のcauldron gameは、途中にJack o' Lanternの列が…慎重にまたぐお友だち、ビョンと飛び越えるお友だち、思わずキックするお友だちもいれば、ぐるっと避けて通るお友だちも。 でも、混ぜ混ぜは説明しなくてもみんな念入りでした!
home timeにはミカンのJack o' Lanternをもらい、さっそくtreat bagに入れていたお友だち、重いミカンのバランスが難しい~。



では、みなさん、楽しいHalloweenを!